高倉とんど保存会
高倉とんど保存会では、地域の伝統行事を子どもたちに知ってもらい後世に残そうと、約50年前に途絶えた正月飾りやしめ縄などを焼いて五穀豊穣・無病息災を祈る「とんど焼き」を平成22年に復活させました。今年は、10月に制作し11月には寝屋川市のイベントや市役所ロビーに展示、12月からはJR寝屋川公園駅西口に展示したのち、12月下旬に田んぼに展示して、年明けの1月12日の「高倉とんど焼き」で点火される予定です。田んぼでは、夜間ライトアップもされていますので是非ご覧ください。

3日間で約4万人の方にご来場いただきました。ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。
高倉とんど保存会では、地域の伝統行事を子どもたちに知ってもらい後世に残そうと、約50年前に途絶えた正月飾りやしめ縄などを焼いて五穀豊穣・無病息災を祈る「とんど焼き」を平成22年に復活させました。今年は、10月に制作し11月には寝屋川市のイベントや市役所ロビーに展示、12月からはJR寝屋川公園駅西口に展示したのち、12月下旬に田んぼに展示して、年明けの1月12日の「高倉とんど焼き」で点火される予定です。田んぼでは、夜間ライトアップもされていますので是非ご覧ください。
現在は、5サークル(アルカスホール、産業振興センター、西北・南・西南コミュニティセンター)に分かれて、四季の彩りを楽しみ、親睦と豊かな情操を高め、地域の文化振興発展に寄与したいと活動を続けています。「俳画」は日本画の一種類で、簡素な画に俳句を題したもの。江戸時代から俳人によって、技巧を排し、自由奔放で素朴な墨画を「俳画」と呼ぶようになったようです。俳句は17文字の中に、大自然や人事の微妙な情感に触れ、その深さを詠みます。それは、最も簡素な詩であるといえますが、「俳画」は、この俳句の象徴性を画で表現し、簡素であることを主眼とするものです。一掃き二掃きの筆の濃淡で表そうとしています。
本会は、茶道を通じて心と心のふれあいの場をつくり、会員相互の交流と研鑽を深め、あわせて地域社会の心豊かな文化の向上に寄与することを目的としています。月例茶会を4月・5月・7月・9月・10月・12月・2月・3月の毎月第1日曜日の午前9時から午後3時(受付は午後2時30分まで)に市民会館茶室で開催しています。月例茶会以外にも、「桜と光の舞い」「寝屋川文化芸術祭」「月見とランタンの夕べ」にも出展しています。
日々を忙しく過ごし自然に接することも少なく心に余裕を持てない現代だからこそ美しい生け花を通じて日本の伝統文化を身近に、自らを見つめ心を豊かにする生活が大切ではないでしょうか。